これは空気版の足湯!足先の冷えに 足元ファンヒーター日和商事 Heater3850

以前の投稿にも書いたが、自分は末端冷え性らしく、冬になると手先や足先の冷えが結構つらい。
パーソナル足湯は強力に暖かいのだが、手軽さには欠ける。そんな折GreenFundingで見つけたのがHeater3850だった。今年は頭寒足熱が楽しめそうだ。

これまで買ったモノたち

パーソナル足湯の投稿でも書いたように、冬になると手先や足先の冷えに悩まされてきた。指先はキーボードを打つために難しくても、足だけは何とかしたい。
毛細血管を増やすことで末端冷え性や冷え性にいい食べ物といわれるヒハツサプリメントなども飲んでみたが、やっぱり寒い時期はつらい。

手軽な電熱式のスリッパやマット、毛布などいくつか試したものの、電熱式のスリッパやマットは一部分しか暖かくなく、ふくらはぎや太ももがすーすーするギャップが気になってしまう。毛布の場合はふくらはぎや太ももを温めようと思うと巻きつけなければならないうえ、束縛感がつよく仕事に集中できなくなる。
足湯は全身まで温まる強力なソリューションだが、準備や席を立つ度に足を拭くなければならないので面倒だ。コロナ禍のテレワーク需要でデスクヒーターやパーソナル暖房市場が盛り上がりつつあるが、下半身を温める決定的なアイテムは見つかっていなかった。

そんな折、GreenFundingで見つけたのが日和商事のHeater3850である。これはかなり期待できるのではないかと思い、早速支援に応募した。先行注文については11月初旬に発送されるという点も決め手だった。

果たして商品が到着した。

ファンヒーターの良いところ

第一印象は、まず軽い。1052gということだが、大きさがあるせいかもっと計量に感じた。持ち運ぶのは容易だ。

ヒーターの取付穴があるのだが、これがちょっと頼りなく見える。補強されたりしていないのだが、大丈夫だろうか。

本体とヒーター、毛布のセット。ヒーターには足がついており、卓上ヒーターとして手元を温めることなども可能

組み立ては一瞬で終わり、実際に電源をONにしてみる。リモコンまたはヒーター本体から電源ON/OFFが可能だ。とはいってもヒーターをパネルに取り付けて使う場合、リモコンを使うことになるだろう。最初はLowからということなのだが、ポテンシャルを確認するため、一気にHighに。10秒ほどで温風が出始め、20秒ほどで…あったけーー!
いや、185Wということなので過度な期待は禁物…と思っていたのだが、温風がしっかり出てくる。めちゃくちゃあたたかい。実家に400Wの電気ストーブがあったけど、あれより暖かく感じる。効率よくエネルギーが人体に移っている、ということなのだろう。筒状にしたパネルによって拡散されずに熱が留まるから、筒の中がすぐにヌクポカになった。想像以上だ。現在も室温20度でHeater3850をLowで稼働し、毛布を掛けてこの記事を書いているのだが、つけないと足元は肌寒いが、つけるとLowでもちょっと熱いぐらいだ。乾いた温風が対流するため足の指の間まで温められるのがわかる。外部から空気を取り込んで温めているからか、カラッと暖かく、足がじっとりすることなく快適だ。また、ファンの音が多少するが、机の下に入れて使ってみるとほとんど気になることはない。机の上でノートPCが稼働していればそちらのファンのほうがうるさいこともあって、更に気にならなくなる。

実際に使って分かったクラファンサイトに記載されていないこととしては、暖かい空気は下から上に上がってくるので、毛布を掛けているとまんべんなく下半身が暖められる。とても効率の良い仕組みだと思う。
また、長ズボンを履いて足を突っ込んでいると足首の裾から暖かい空気が入ってきてズボンの中を満たす。そういった点でも全体的に暖かい。ロングスカートなどでも同じ効果が得られそうだ。
ちなみに、マットはついてこないので、フローリングの場合は何か下に敷くものを用意したほうが良いだろう。

机の下に入れてみたが特に問題なく収納できた。出るときと入るときには接合部分を外す必要がある。足湯で足を拭くことを考えれば全くと言っていいほど手間はないが、磁石などでもっと手軽に外せるとなおよいだろう。

最近ずいぶん高くなった印象がある電気代だが、これを使ってエアコンの使用を控えることができれば節約になりそうである。

改善してほしい点

  • パネルの筒の直径は思ったより余裕があるが、男性用の冬用スリッパを履いてはいるのは難しい。
  • もう少し足の置き方に自由度が欲しい。一回り大きくて300Wぐらいの商品があってもよいかも。
  • ヒーターの送風角度は水平となっているが、下向きにしたい。
  • 付属の毛布は軽くて触り心地もよいのだが毛が抜けやすい。気になる人はほかの毛布を用意したほうが良いだろう。
  • やはりヒーターのパネルへの取り付け部分は補強が欲しい
接合部はフック式になっている。取り外しをスムーズにするためにひとまずシリコングリスを吹いた。

しかし、気になる点は効果に比べたら些細なものだ。相変わらず心地よさでは足湯に軍配が上がる。だが、毎日使おうとは思えない足湯に対してHeater3850は手放せない商品となりそうだ。あとはこれから寒くなってくると毎日10時間ぐらい使うことになるだろうから、耐久性がどうか…というところだろうか。