いつものように初期設定を行う。
- ドライブのサイズ変更
- レストア
- Capsで日本語切り替えできるようにする
- スリープでファンが回らないようにする
- PINでのログインを可能とする
- 不要サービスの停止
- スピーカーのエージング
- マウスカーソルの変更
- スタートメニューの位置変更
- JoyToKeyによるジョイパッドへのショートカットキーの割り当て
③~⑨:GPD WIN MINI 最初の設定参照のこと
⑩:UMPCの使い道 -JoyToKeyでGPD Win Miniを強力なWeb端末に-参照のこと。
①:GPD Win3最初の設定 → パーティションの変更 参照のこと
購入状態では以下のような割り振りであった。 SSDを512GBにケチった嫌がらせ…?と思うほどの切り方…。単純にCドライブを300確保したうえで、残りをDドライブに…としているだけだと思うが。
Dドライブのパーティションを削除し、Cドライブに1元化する。この処理を行うとDドライブの内容はすべて消えるため、最初に行う必要がある。
②:GPD Win Miniとはリストア手順が変わっていた。とはいえ、特に難しいポイントはない。
1.32GB程度のUSBメモリを用意する。
(展開したファイルサイズは14.6GB)
2.USBメモリをNTFSフォーマット(ボリュームラベル:WINPE)
3.GPDのホームページから対象のファイルをダウンロード
4.ダウンロードしたZip内にあるツール(rufus)を使ってUSBメモリにisoファイルを展開させる
5.USBメモリを起動ドライブに指定して起動
ダウンロードしたファイルの中に手順書もあるので特に問題ないと思う。
リストア後に自動的に再起動がかかるが、USBメモリが刺さったままだと
いつまでたっても起動しない。
自分の場合はいったん電源を強制的に落とし、USBメモリを抜いて再度起動したところ
起動することができた。
一連の作業をしてきて、キーボードのしっかり感、画面のくっきり感以外はGPD Win Mini 2023との違いを感じるところはなかった。既に家中用、外用で分けて使っているが便利である。この状態で性能も検証していく。