GPD Win Mini 2024最初の設定

いつものように初期設定を行う。

  1.  ドライブのサイズ変更
  2.  レストア
  3.  Capsで日本語切り替えできるようにする
  4.  スリープでファンが回らないようにする
  5.  PINでのログインを可能とする
  6.  不要サービスの停止
  7.  スピーカーのエージング
  8.  マウスカーソルの変更
  9.  スタートメニューの位置変更
  10.  JoyToKeyによるジョイパッドへのショートカットキーの割り当て

③~⑨:GPD WIN MINI 最初の設定参照のこと
⑩:UMPCの使い道 -JoyToKeyでGPD Win Miniを強力なWeb端末に-参照のこと。

①:GPD Win3最初の設定 → パーティションの変更 参照のこと
購入状態では以下のような割り振りであった。 SSDを512GBにケチった嫌がらせ…?と思うほどの切り方…。単純にCドライブを300確保したうえで、残りをDドライブに…としているだけだと思うが。 

Dドライブのパーティションを削除し、Cドライブに1元化する。この処理を行うとDドライブの内容はすべて消えるため、最初に行う必要がある。

対応後。※Eドライブはファイルのやり取りに使ったUSBメモリである



②:GPD Win Miniとはリストア手順が変わっていた。とはいえ、特に難しいポイントはない。
 1.32GB程度のUSBメモリを用意する。
   (展開したファイルサイズは14.6GB)
 2.USBメモリをNTFSフォーマット(ボリュームラベル:WINPE)
 3.GPDのホームページから対象のファイルをダウンロード
 4.ダウンロードしたZip内にあるツール(rufus)を使ってUSBメモリにisoファイルを展開させる
 5.USBメモリを起動ドライブに指定して起動

 ダウンロードしたファイルの中に手順書もあるので特に問題ないと思う。
 リストア後に自動的に再起動がかかるが、USBメモリが刺さったままだと
 いつまでたっても起動しない。
 自分の場合はいったん電源を強制的に落とし、USBメモリを抜いて再度起動したところ
 起動することができた。

一連の作業をしてきて、キーボードのしっかり感、画面のくっきり感以外はGPD Win Mini 2023との違いを感じるところはなかった。既に家中用、外用で分けて使っているが便利である。この状態で性能も検証していく。