iPhone12 mini レビュー - iPhone SE2からのMNP乗り換え -

4月にiPhone SE(初代)からiPhone SE2に乗り換えたのだが、自分の中でベストサイズはやっぱり初代iPhone SE、というわけで、より小さなiPhone12 miniに変更した。今回はdocomoのオンラインショップを利用してAUからdocomoへのMNPを合わせて行ったオンラインでのMNPの手続きを含めて初代iPhone SEとのサイズの比較などをレビューする。

初代iPhone SE、SE2との写真やベンチマークの比較を「iPhone12mini 比較レビュー iPhoneSE・iPhoneSE2とのベンチマークと写真の比較」に記載

2020年のiPhone シリーズは例年より遅れて2回に分けて発表された。自分は今年の4月にiPhone SE2に乗り換えたばかりだったものの、スマートフォンは片手で使えてシャツの胸ポケットに違和感なく収まるサイズにしたいと思っていて、できるだけ小さく軽くしたいので、iPhone 12miniに乗り換えることにした。

■各小型iPhone のサイズ比較

  • iPhone SE(初代)  123.8mm × 58.6mm × 7.6mm 113g
  • iPhone SE(2020)  138.4mm × 67.3mm × 7.3mm 148g
  • iPhone 12mini  131.5mm × 64.2mm × 7.4mm 133g


また、今までキャリアはAUだったが、docomo光の固定回線を引いたので、docomoにすることで月額料金を下げることができる。MNP販促金の22000円と固定回線とのセット割で固定費を下げて懐へのダメージを抑えたい。また、今回は新型コロナの感染が急速に広まっている中だったこともあり、ドコモオンラインショップのみで完結させるつもりで6日の予約合戦に臨んだ。

■入手まで

11月6日の予約開始日は22時まで待機していたものの、接続エラーの際に素直にトップページまで戻ることを繰り返したため、結局予約完了したのは22時半ごろだった。エラー画面にはトップページに戻るリンクがあるが、戻るボタンで戻ればリトライできたようだ。この時点でMNPの処理もあるから13日の発売日ゲットは厳しいかな、と半分あきらめていた。

11月10日にメールで連絡が来て、昼休みに申し込み手続きとプラン指定、免許証の画像などを送付する。これによりステータスが手続き中となった。
そのまま発売日の13日を迎えるがステータスは手続き中のまま。やはり発売日には入手できない。それにしても手続き中のままステータスが何日も変わらないのでちょっと不安になる。
週が変わって11月16日、オンラインショップに確認電話をするようにというメールが来たので、昼休みを11時からにずらして30分ほど電話をかけ続けた。ところが、提出した個人情報の書類の写真に見切れがあり、「手続きできない」とのこと。画像の再アップロードはできないそうで、docomoから送付された返信用封筒にコピーを取って投函する、という方式になる。或いはキャンセルして再予約ということだったが、ここまで来てそれはちょっと、と思い、郵送方式を選択する。
こうなるとAUのMNP番号の期限が怪しくなってきた。AUに連絡したところ、現在受け付けているMNPを一旦キャンセルして再処理になるので、番号の発行までに半日かかるとのこと。危ない危ない。
結果として入手できたのは11月20日だった。発売日から1週間。一切店舗に足を運ばずにキャリア変更とiPhone 12miniへの機種変更ができたのでそれなりに満足である。自分がヘマした書類の再送付がなければ18日には入手出来ていた可能性がある。
ただ、少しでも早く手に入れたい場合は店舗の接客時間の予約合戦に挑む前提で店舗受け取りを選んだほうがよさそうだ。オンラインショップを利用する際は特に本人確認の書類はよく確認したほうが良いと思う。

■入手と初期設定

電源ケーブルはUSB-C ⇒ Lightningのケーブル。USB-A ⇒ Lightningではない

カラーは初めて追加された青を選択。iPhone SE2の時は真っ赤…という印象だったが。こちらも「青い…」という印象の青である。

変更元がiPhone SE2なので、前回同様クイックスタートを使い、両端末を並べて置いておくだけで移行が完了できる(参考にしたのは公式サイト)。
今回もLINEを引き継ぎ設定にしてトーク履歴をバックアップしただけで、クイックスタートを行った(今回はLINEのバックアップも問題なくとることができた)。参考にさせていただいたのは以下のサイトである。

【2020版】LINEの引き継ぎ方法 機種変更時に失敗しないやり方【iPhone/Android】

https://mag.app-liv.jp/archive/121396/#422705


正味1.5時間ほどで設定は完了。DocomoのSimを入れて所定の手続きを行うと、Docomo版のiPhone 12miniが誕生した。

iPhone SE、iPhone SE2、iPhone 12miniを比較したもの。iPhone 12miniはiPhone SE2より一回り小さくiPhone SEとの中間ぐらい

今回購入したもの

あらかじめフィルムとケースは買っておいた。
フィルムは0.01mmの超薄型、ケースは縁取りがしっかりしたCAFELE iPhone12ミニケースである。
フィルムは3枚もついていた。何しろ薄いのでいくつかの気泡が入ってしまう。…のだが数日使っていると気泡は徐々に消えていった。ただ、表面にちょっと波打ちが残っているのと最初にニスのようなにおいが強く閉口した。とにかく薄いので何も張っていないようなフィーリングはとても良い。
ケースはしっかりした縁取りの意匠でコーナーをガードするもの。特に机に置いたときにカメラのレンズがつかないことを条件に選んでいる。AMAZONのレビューは酷評だが、スモークの透け感とシルバーの縁取りでカッコいいと思う。

3枚付いている。1枚は練習用と割り切る。
Amazonレビューで押しにくいといわれる音量ボタン。確かに押しにくい。ただ、使用頻度は低いのであまり気にならない。
電源ボタンは特に問題なく押せる
右側にちょっとサイズに合わないところがある。自分は気にならないが…。
本体重量。ただし画面フィルムを張った後なので、1~2g程度重くなっていると思われる。
ケース重量。結構20g近くある。

■最初の設定

これまで使ってきたiPhone にはすべてホームボタンがついていたので、使用感が結構変わっていて戸惑う。こちらのサイトを参考にさせていただいた。

ホームボタン無しモデルの使い方:iPhone 12/11/XS/XR/XシリーズとiPad(iOS12以降)の操作方法

https://www.apollomaniacs.com/ipod/howto_touch_touchpanel_nohomebutton.htm

特にAssistiveTouchは自分のようなホームボタン派には重宝すると思う。

また、今までiPhone はほとんど購入状態で使っていたが、「設定」⇒ 「アクセシビリティ」 ⇒ 「動作」の設定項目でで画面効果を減らすことができることが分かった。
「視差効果を減らす」・「クロスフェードを優先」をONにして画面効果を軽くすることにした。

■所感

やはり小さい端末は良い。iPhone SE2との幅の違いは数ミリだが、枠が水平であるため、自分の持ち方だと湾曲しているiPhone SE2と比べて手に食い込む感じが少ない。
また、タッチスクリーンの精度の問題なのか、「視差効果を減らす」・「クロスフェードを優先」を設定する前から、操作に対して反応が速い。iPhone SE(初代)からiPhone SE2に変更したときよりキビキビ感が向上しているように思う。

わかっていたが不満点はやはりFace IDで、マスクをしていると不便である。今回も比較のために改めてiPhone SE2に触れたが指紋認証でログインできるのは非常に快適だ。iPhone 13には指紋認証が復活するということなので、また来年、購入してしまうのだろうか…。