サコッシュバッグにパソコン入れて

設定したGPD Pocket2を持ち運ぶ。
クラウドファンディングで購入したサコッシュバッグに入れて。

製造元Georiem(ジェオリエム)
サイズ26cm × 3cm × 16cm

このサコッシュバッグはMakuakeのクラウドファンディングで出資が募られたバッグである。男性でも女性でもスタイリッシュに使用できる点が訴求されていた。

昔から「効率よく持ち運ぶ」ことへの関心は高かった(このブログのタイトルにも垣間見える…)。観点は入れるものの形状や数に合った大きさ、中身の取り出しやすさ、落としにくさ、持って歩いてた時の疲れにくさ、デザインなどだが「ちょうどよい」バッグは難しい。

今でこそ選択肢が増えたが、昔は必要最小限のものが入る男性用のバッグは選択肢が少なくて悩みの種だった(落としたり、財布の跡がつくのが嫌でパンツに財布を入れるのが嫌いだったこともある)。だから行きつけの美容師さんからシザーケース専門店のCHAOTIC ORIGIN DUB(カオティックオリジンダブ)を紹介してもらったときはすぐにオリジナルのシザーケースを作って普段使いしていた。
さて、シザーケースはその後一般的なファッションアイテムになり、もう少し容量の大きなボディバッグになり、サコッシュバックになり、クラッチバッグになる?というのが流行の変遷だろうか。
今、自分の最小限の荷物はスマホ、財布、鍵、そしてGPD Pocket 2となっている。これらが入ることに加えて、鍵は一緒に入れたものが傷だらけになる可能性があるので別の室に入れたい。また、クールビズの時期には会社に持っていけるデザインが望ましい。
こういった条件にこのサコッシュバッグはぴったり適合すると思われたため出資した。
2か月ほどで出来上がった製品版が送られてきた。しかし特にふたの部分の色、バランス、風合いが試作品と異なる点について出資者からは厳しい評価が相次いだ。主催者からは陳謝のメッセージがあったが理由は不明である。
実際、小生も受け取ったときにはがっかりしたが、ちょっと使ってみるとGPD Pocket(初代)にぴったりで、ジャケットを着ない日は会社にも持っていき、現在でも休みの日ごとに使っている。 

3つの室と外側のポケット、フタにもポケットがある
このあたりが必須アイテム
なんともぴったり。あとは定期とハンカチあたりを入れる
上のチャックを閉めるとこんな感じ

今回、GPD Pocket2を入れてみるとエッジにかけて絞り込まれた形状のおかげで初代よりもするんと気持ちよく入れることが可能。
当分お世話になりそうだ。ただ、利用頻度が高いことと細部のつくりが甘いところも見受けられ、耐久性については未知数という印象である。幾つかの問題点を改善した製品版を出してくれたらまた購入するのだが、残念ながら今のところその様子は見られない。またバッグ探しの旅に出なければならないようだ…。

おっさんの後ろ姿で申し訳ありません・・・。